11/23 劇ラヂ!ライブ@NHK

整理番号9番。10番だったKさんと連番。
1番の方がペアでいらしてたのですがその後2〜6と8番が欠席。
佐和子さんファンに限らず落ちた人がたくさんいたでしょうになんとも勿体無いお話。
当選はプレミアクラブ会員50、一般50と思われます。プラス当選者の同行者ですね。


席は通路を挟んで上手側と下手側にわかれてました。
上手側が8席下手側は10席ぐらいかな。縦は7列ぐらいあったと思います。
座席は前に行った人のレポを読むと自由席と聞いていたのですが実際は上手側の端から詰めて座りました。上手側の最前です。


佐和子さんは三本目の「恋の大捜査線」に出演。
5分ちょっと前にひとりづつ呼ばれて出演者入場。
ステージに向かって[河井さん 平野さん 片桐さん 鈴木さん 佐和子さん 永井さん]の並び。佐和子さん永井さんの隣です。


衣装は黒の長袖に白のワンピース、靴も靴下も黒。胸にリボンがついててそれが可愛らしいのですが全般的に非常に大人しめな感じです。
「よろしくお願いします」みたいな感じで下手側から向きを変えつつ客席に何度かお辞儀していたのですが上手側のところで「えっ!?」って表情に変わりました。
理由?なぜでしょうね(笑


本番までの時間、ニュースの時間でしたので片桐さんや平野さんが「どんなニュースやってるの?」とかスタッフの人にちゃちゃいれたりしてました。
余裕だなと思いましたがリラックスした感じになりました。本番30秒前ぐらいまでそんなことをやってました。
佐和子さんはそんな話題に時より微笑みつつも非常に緊張しているように見えました。
私の前の1ズレぐらいに永井さんがいらっしゃったのですがニコニコ前を向いてましてたまに目があったりして「やばい!波平だ。」とか思ってうれしかったりしたのですが隣の佐和子さんと比べて大御所の余裕は流石でした。


劇の内容は興味のある人は聴いていると思いますので端折ります。
役者さんによって演劇と同様にセリフにあった体の動きをしたり、表情が変わったりする方もいらっしゃいましたが佐和子さんはそのようなことはなく、劇中もひたすら台本を目で追い続けて、それ以外のことをやる余裕はまったく無さそうでした。
人によりけりなのでそれでいいのですが永井さんは動きがあり、表情が変わり、完全に役に入りきってました。
セリフが長い間無い人は椅子に座って待っているのですが座っている間も同じように演じていましてマイクの前から動けないため大きな動きがないのと台本を持っていたことを除けば演劇そのもの。
永井さんは見てて楽しかったです。お客さんが入っているのでそこを意識してなさっていたのかも知れません。


佐和子さんは終わるまでは表情が非常に堅かったのですが緊張からの開放されたからでしょうかとても明るい笑顔がありました。
出来も悪くないとおもっているのではないかと。
理想が高いので良く出来ました!とかまでは思ってなさそうですけどね。
歯科矯正中の影響も大きかったはずですが過去のNHKのラジオドラマでの出来を考えると佐和子さんの出来が心配で仕方なくて、とにかく大きな失敗なく無事に終わってくれとだけ願ってましたがそんな心配は不要。良くでいていたのではないかと思います。


他の人はどんな感想だったのかなとネットを検索して周ったのですが概ね好評のようで嬉しい限り。
こういう仕事が増えるといいですね。


1本目、2本目も楽しかったです。
2本目の甲本さんと小林さんがひとりで何役もこなしてて、分かりやすい形でプロの凄さをみせてくれました。
お目当てがいなくてもこれは楽しいかもしれない。


佐和子さんもまた出て欲しいですね。
始まる前は少々ダメでも良い経験になればいいなと思ってましたがそれどころか良い仕事をされたと思います。
今年一番行って良かった現場でした。



○極私的感想
いつも「そんなに絶叫しなくても大丈夫です。」と言われるぐらいに名前を叫ぶわけですが天下のNHKでいろんなタレントさん、ファンの方もいらっしゃる中でやるわけにもいかず、少しストレスがたまりました。
早く公演に入りたいですw


ちなみにこれが入場整理券