5年目の堕落
自省の日記みたいなものなのでスルーでOKです。
乃木坂の握手会後から幕張に行って佐和子さんとの握手の終えた後の帰りの電車で、もしAKB48劇場に初めて行った2006年5月当時の私だったら誰を選んだだろうと考えていた。
ヲタクとして初の推しである秋元才加を選んだ基準は体が動く、真面目にがんばりそう、顔が好み、高校生以上の4つだったと思う。
乃木坂だったら市來さんか宮澤さんか桜井さんだろうなと思った。
5年を経て何が変わったかというと上に書いたような基準以外に推してて楽しいか楽しくないか、下衆な言い方すると美味しいか美味しくないかが無意識のうちに判断基準に加わるようになってしまった。
昔は「しょっぱかったから推し変する」とか言ってるヲタクを心から軽蔑して、腐ってもああはなりたくないと思ってましたが知らない間に自分もそれに近い状態になってしまっていました。
お友達がtwitterに書いた文章を引用しますがまさにこの状態。
(前略)「だってアイドルって元々/その子自身を応援するものでしょう?/応援してる子が幸せじゃなくてどうするの。」というのは多いに賛成なんだけど、実際は「応援しているんだから、おれを幸せにしろ、おいしい思いをさせろ」って態度を隠しもしないアイオタは結構多い。虫唾が走る。
アイドルを純粋に応援するのではなくアイドルを消費するような悪いファンになってしまった。
一端のアイドルヲタクになったんだなと。
ここまで考えて少し現状を反省しましたが多分、私は変わらないでしょう。