12/10 EGO-WRAPPIN' midnight dejavu@東京キネマ倶楽部

ゲストは演歌の女王八代亜紀
先行で10日が当たってゲストが八代亜紀と発表があってから楽しみで仕方がなかった。

よっちゃんの後だからかもそう感じだけかも知れませんが意外と声量がないような気が。

歌ったのは「雨の慕情」とジャズ(曲名失念)と「舟歌」。アンコールでよっちゃんとNat King Coleの「L-O-V-E」(日本語詞)
「舟唄」途中"だんちょね"のところで場内が見事に静まり返る。
当たり前だけど上手い、上手すぎる。


MCは30半ばすぎたら「グルコサミン飲め」とか「皇潤がいい」「親孝行しろ」ディナーショー慣れのせいかトークはお見事。
女王様がしゃべりだしたら立場的に誰も止められない。
八代さん天然で面白いですね。
八代さんに遠慮してかこの日、よっちゃんはとても大人しかったです。


40年これでメシ喰ってる人間の歌はやっぱり違いました。
歌で飯くうためにはその人にしか歌えない歌を歌うことなんだということを中納良恵八代亜紀の歌を聴いて思いました。
アイドルも上手い子は上手いけど歌が上手いじゃなくてカラオケが上手いだけなんですよね。


好きな曲をあんまりやらなかった(「カサヴェテス」と「a love song」と「官能漂流」が聴きたいと思っています。)ので消化不良に感じたところもありましたが「雨の慕情」と「舟唄」を生で聴けたので文句はない。

個人的に死ぬまでに生で聴きたい歌リストがあるのですがこの日の「舟唄」で1個埋まりました。幸せ。


どうでもいいけど女王はおっぱいが半端ないです。